アルゴリズム
アルゴリズムとは
つまり「手順」のこと
手→手続き(やること)
順→順序
大事なのは順序!!
※何をどのような順番で何に対して行うのか
→どのような結果になるのかが重要
○重要なこと
・曖昧さを排除!
誰がやっても同じ結果になるように。
・いつでも正しい結果!!
大抵うまくいく・・・ではダメ。
×問題点(脳で考える)
①他人と共有できない
②考えた本人も忘れちゃう・・・
残し方
・文字で書き残す(でも長くなっちゃうよね・・・)
・プログラミング言語で残す(でもわからない人もいるよね・・・)
・図で書き残す(おすすめ!!)
図で残す
流れ図(フローチャート)を使用する
JISX0121で規定されているものがある
http://ebw.eng-book.com/pdfs/8a5a8c6d8fe0cbe83086b50710088a88.pdf
アルゴリズムとプログラム
アルゴリズムをなぜ学ぶ必要があるのか。
要件定義(何をやらせたいか)
↓
アルゴリズム(指示内容を明確化)
↓
プログラミング言語(指示内容を記述)
↓
コンピュータ(指示内容が動く)
※コンピュータは指示通りにしか動かないので
全て支持しなければいけない
良いフローチャート
・曖昧さを排除!
・いつでも正しい結果!
・入口1つ!出口1つ!
・必ず終わる!
フローチャートの書き方の作法
・上から下または左から右が基本
・下→上または右→左は矢印を使用
(ex:↑、←)
・線の交差は極力書かない
・線の合流はずらす
基本構造(3つの基本構造)
①順次
処理が上から下に順番に並んでいる基本構造
②選択
条件によって処理が分かれる構造
③反復
条件を満たしている(または満たしていない)間は処理を実行する構造