配列
配列とは
複数のデータを格納する箱
性質
1 全てデータが同じ種類(同じ性質)のデータであること
2 1番目・2番目・・・のように順序があるデータであること
※必ず0番目から始まることに注意!!
配列の書き方
int array;
array=new int[3]; ①配列の宣言
array[0]=10; ②要素の作成
array[1]=20; ③要素の代入
arrar[2]=30;
System.out.println(array[0]); ④要素の参照
1配列の宣言(全体を入れる箱を作ること)
書き方:要素の型 配列変数名;
※[](角カッコ)が出てきたらjavaでは配列!!
2 要素の作成
書き方:配列変数名=new 要素の型[要素数];
配列変数とは別の場所に要素の数だけ箱が作られる
3要素へ代入
書き方:配列変数[添え字]=データ;
(ex) array[2]=30;
4要素の参照
箱に入ったデータを参照する場合も何番目の箱かを添え字で指定する
(ex) System.out.println(array[2];)
配列を使う上での注意
1 添え字はint型
2 添え字は変数・定数・式でも可能
(ex) array[num]・array[num+1]
3 各要素は自動で初期化
配列の要素は作成された時に初期値が設定されているので
代入なしで参照できる
省略した書き方
1 宣言+要素の作成
(ex)double[ ] array1= new double[5];
2宣言+要素の作成+要素の代入
・char[ ] array2=new char[ ] {'山','田'};
・String[ ] array3={"山田","太郎"};
配列とfor文
配列は「全ての要素に対して順番に同じ処理を行う」ということが多くなるため
ループを使うことになる
→for文が便利!
array.length
→配列の長さ(=要素数)を表す書き方