配列②

拡張for文

for(要素の型 任意の変数名:配列変数名){

       :

}

・ループ変数を使わず、配列の長さも気にせずに処理ができる

 

ガベージコレクション

使わなくなってメモリに残った配列を自動的に削除する機能

 

参照型変数とnull

参照型変数

配列変数のようにアドレスを入れる変数

null(ヌル・ナル)

「どのアドレスも入れたくない」という時に使う

(要素を作りたくない)

array=null;とすると配列の要素がガベージコレクションの対象になる

 

多次元配列

1次元配列

横1列に箱が並んでいること

2次元配列

縦横に同じようなデータを入れる箱が並んでいること

↑これらをまとめて多次元配列という

(3次元・4次元・・・もある)

 

2次元配列の書き方

1 2次元配列の宣言

書き方:要素の型[ ] [ ] 配列変数名;

 

2 2次元配列の要素作成と代入

書き方:配列変数名=new 要素の型[行数][列数];

 

3 要素への代入

書き方:配列変数名[行の添字][列の添字]=〜〜;

 

4 要素の参照

配列変数名[行の添字][列の添字]

 

省略した書き方

1 宣言+要素の作成

double[ ] [ ] array1 = new double[5] [10]

2 宣言+要素の作成+要素の代入

String[ ] [ ] array2 = {

   {"歩","飛","角"},{"銀","金","王"}

};

波カッコとカンマの位置や数に注意

 

2次元配列とfor文

配列の長さの取得

(行数)→配列変数名.length

(列数)→配列変数名[行の添字].length